本音を言おう

本音を言おう

最近、テレビでよく本音で話しているCMを見ます。

私が好きなCMの中で

「会社をなんだと思っている?」という上司に向って

「そんな事、考えた事もありません」と答える部下

「俺もだ」と共感する上司。

そのやりとりに思わず笑ってしまった事があります。

本音を言えば、私だってそうですから。

よく「なぜ働くのか」という事を聞かれますし

面接でも質問されたりしますが、そんな時、

「○○に貢献するため」などと鉄板の面接トークを繰り広げる自分に

思わず自分でつっこみたくなります。

本音を言うという事は、現代社会の中で凄く難しい事になってきているような

気がしてなりません。

例えば、2時間のおしゃべりする中で

いったいどのくらい本音で話せているか考えると

親しい友人関係で8割、家族・恋人で8割~9割といったところではないでしょうか。

これが、会社の友人ともなれば6~7割に

更に、会議やミーティングなれば5割以下まで下がってしまう気がします。

ではいつ100%の本音で話すのかと考えてみると

「独り言」が100%の本音で自分自身と会話しているのではないか?

そう思いました。

テレビを見ながら、テレビに向って言う独り言も

その一部に入ると考えても、本音は一人でいる時にしか

言わないような気がしてなりません。

しかし、本音というものは形を変えて存在するとも思います。

言葉の変換によっては、友人といるときでも、

家族といる時でも、会議でも本音を言う事ができると思います。

これを分り易く表現しているのが「オブラートにつつむ」です。

よく耳にする言葉だと思います。

もし、「あの人嫌い」という本音をオブラートにつつみ伝えるとすれば

「あの人苦手」に変換できると思います。

「嫌い」と言われるより、「苦手」というほうが言葉は柔らかいし

聞いている方も負担も軽減され、もし「好き」になった時も

言い訳もしやすいものです。

大人になればなるほど、変換機能は充実し精度をあげてきます。

そんな言葉のやりとりを客観的にみると怖い時もありますが

そこは私も大人なので、逆変換はしないで聞くようにしています。

本音を言いにくい世の中なのか、

歳をとってきたせいで、考え過ぎるようになったのか

よくわかりませんが、本音はやっぱり「独り言」で言ってたほうが

一番無難で、幸せな本音なのかもしれません。

迷ったら買ってしまおう

物欲とは非常に重荷となってしまうものです。

私はここ数日、あるものを買う買わないで大いに迷ってしまっているのですが、答えが全然出ずにモヤモヤが晴れない状況が続いています。これは楽しくもあるのですが、早いところスッキリさせたい気持ちのほうが大きいです。

あるものとは何かというと…… ちょっとプライベートなものなので伏せさせてもらいます(笑)。ただ、実用を兼ねない趣味オンリーの高級品とだけ言っておきましょう。まぁ、捉え方によっては実用にも影響するのですが、傍から見たらそれは理解しがたいことでしょう。

とにかく、そのあるもので悩まされているのです。

安ければそうそう悩むことではないのですが、なんせ100万円以上もする代物ですから「とりあえず買っちゃおう!」という決断には踏み切れません。

買えないことはありませんよ。ただ、買ったことにより、少なからず生活は苦しくなるわけで、それが購入するメリットに勝ってしまったらということを予想すると、購入を躊躇ってしまうのです。

現在の気持ちとしては、買うが8割です。ええ、大きく傾いています(笑)。多分このままいくと購入は間違いないでしょうね。

過去を振り返ってみると、このような感じで迷ってしまった事はいくつもあります。そして大抵の場合は、やっぱり購入しているんですよね。迷ったら買ってしまう。これが私の性分のようです。

だったら迷ってないで買ってしまえというものなのですが、買う買わないで迷っている時って凄く楽しいものですから、つい迷ってしまうのです(笑)。

脳内妄想というやつですね。「買ったらあれをやって、これをやって……」と、妄想を膨らませると、現実以上の楽しみを膨らませることができるのです。そうして購入すると、楽しさはさらに倍増です。「やっぱり買って正解だった!」という喜びもありますから。

ただ稀に、ごくごく稀に、失敗もしてしまうわけではありますが(笑)。そんな場合は飽きるのは早いです。買取が可能なものであれば、価値が下がる前に手放してしまいます。そんな選択ミスは滅多にありませんけれども。

「迷ったらとりあえず買う!」これが一番です。もちろん購入後の生活を脅かすリスクを背負う今回のような場合は、迷う要素にお金の心配も考えなくてはいけませんけどね。