やっと話が進むのかと思ったらパロディネタ3連チャン『萌電GIRL♀メルメルちゃんvol.4』

- カテゴリ:電子書籍
- リリース:2009年3月10日
- 言語:日本語
- バージョン:1.0.0
- 容量:5.1
- 価格:230円
- 電車内:プレイ可
レビュー

絶望した。大いに絶望した。第4巻でようやくキャラクターたちを絡めた話を進め始めたかと思ったら、今度は他の漫画のネタを真似して笑いを取るという方向に走り出した。
この第4巻では、キャラクター同士の出会い、擬人化携帯がご飯を食べる理由、イケメンが持つ秘密、といった感じのストーリーが展開されている。10話目にしてやっと話が進んだ! 感動した!
そしてその内容に絶望した! 10話、11話、12話、ともに笑いのツボは他人の画風を真似するというパロディネタの3連チャン。面白いし笑いもしたが、それは『萌電GIRL♀メルメルちゃん』が面白いということにはならない。そのネタが面白いだけなのだ。
思えばここまでキャラ萌え、衣装萌え、そしてパロディネタ(つまり他人の人気)しか出ていない。読者ウケはいいかもしれないが、果たしてそれを漫画と呼んで良いのだろうか? そろそろこの作者自身のネタを読ませて欲しい。
編集があえてそういった路線で描かせているのかもしれないが、これでは固定のファンを作るのは難しいだろう。