火災現場から要救助者を救助せよ! バーチャルパッドで操作する2Dシューター『Against the Fire!』

- カテゴリ:ゲーム
- リリース:2009年9月18日
- 言語:英語
- バージョン:1.0
- 容量:11.0
- 価格:230円
- 電車内:プレイ可
レビュー

以前同じように火災現場から被災者を救うゲーム『Emergency Dangerous : Fire Fighter』を紹介したが、あちらは指示を出すシミュレーションだったのに対し、こちらの『Against the Fire!』は一消防士として現場を走り回るアクションになっている。
『Against the Fire!』は、2Dのマップをバーチャルパッドで移動するシューターだ。左のコントローラーで移動を、右のコントローラーで高圧ホースから放水し、襲ってくる火の玉のモンスターを消火していく。

ゲームは全50ステージの構成で、それぞれの要救助者を全員救出した時間によってゴールド、シルバー、ブロンズの評価が下される。全てのステージでゴールドを獲得するには、何度も挑戦が必要だろう。

マップには助けを求める要救助者のほかに、放水が3WAYになったり、足が速くなるアイテムも落ちている。いずれも有効時間が限られているので、上手に利用していこう。また、要救助者は1度に1人しか助け出せないので、遠回りにならないよう助ける順番を考えなければいけない。このあたりがやや面倒にも感じる。

グラフィックは見ての通り申し分なく、BGMもそれなりに雰囲気にあっている。唯一の問題はバーチャルパッドとマップの親和性が低いという点だ。ご存知の通りバーチャルパッドはその性質上一発で狙いをつけることがなかなか難しい。『Against the Fire!』ではマップが室内のため壁に囲まれて狭いうえ、当たり前だが壁の向こうの敵には水が届かない。スペースが確保できない室内であちこちから襲ってくる火の玉をノータイムで処理しろというのはなかなかムリがある。まだリリースされたばかりなので仕方がないのかもしれないが、もう少し火の玉の足を遅くするなり、マップを縮尺そのままで大きくしたりするなど調整していくともっと面白くなるだろう。